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Tizenの登場によるスマホ市場の今後を考察する

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現在「スマートフォンのOSは?」と聞けば、多くの方がAndroid、もしくはiOS(iPhone)と答えるでしょう。この2014年に、この2強に協力なライバルが現れます。【Tizen(タイゼン)】と呼ばれる新しいOSです。

インテルや日本のNTTドコモ、韓国のサムズンなどの企業が中心に開発を進めている新しいOSです。

昨年から話題にはあがっていましたが、2014年2月にTizen搭載のスマートフォンが発表、同様にアプリの販売マーケットも解説される予定です。【Tizen】はAndoroidやiOSとどこが異なってくるのでしょうか。最大の特徴は、HTML5に最適化されている点にあり、標準的なAPIはもちろん、固有のDevice APIも用意されているため、ネイティブアプリ並のリッチな描写のウェブアプリを開発することが可能です。

コンテンツ開発者は、HTMLやC/C++などの使い慣れた言語を使って、ネイティブアプリを開発することが出来るようになります。その結果、販売マーケットには魅力的なアプリがiOSやAndroid以上に並ぶ可能性があります。iOSはもちろんapple社のみの環境、比較的オープンなAndroidにおいてもある程度はGoogleの意向を反映できない環境であることと比較し、さらに【Tizen】は自由度が高くなっています。

そんな【Tizen】搭載のスマートフォンの販売が始まると、日本の市場はどのようになっていくのでしょうか。

以前記載したように現在の日本国内のスマートフォンのOSごとのシェアは、かなり特殊です。

App Storeにてアプリの販売を行う場合は、売上の30%がApple社に入ることになります。比較的高いと思われますが、Appleが世界中で販売を行ってくれるため、開発者から見てもApp Storeの存在はありがたいものです。ただ、このスマートフォンのビジネスモデルでは少し快く思わない業界もあります。それはi-modeなどで携帯料金とともにコンテンツ利用料金を得ていた通信業界です。

大きなマーケット手数料の市場を、通信会社が取り戻すために登場するのが【Tizen】です。すでにLINEなどの人気アプリの参入は決まってはいるようですが、【通信会社】【アプリ開発者】視点ではなく、エンドユーザから魅力的なサービスを目指していきたいところです。

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