Original Update by Michelle アンバサダーやアドボカシーと言われる商品の愛用固定者からのクチコミに注目が集まっています。影響力がある人からのクチコミではなく、本当に商品に想い入れをを持つ人からの...
Original Update by Todd みなさんの周囲でも、自分のオススメをたくさんの人に話すクチコミ好きな人がいると思います。ソーシャルメディアが普及して、そうしたクチコミ好きな人はより生き生きと情報発信をして...
クチコミをする方はいったいどのようなモチベーションをもっているのでしょうか?ドゥ・ハウスが行った自主調査で「クチコミをしたときにあなたが一番嬉しいと思う言葉」を聞いてみました。
Facebookには知人や友人、またつながっている企業がシェアする情報があふれています。私たちは能動的に情報を探しにいかなくても、Facebookのタイムラインを眺めることで受動的に人によってフィルタリングされた価値ある情報を見ることができます。
情報があふれる世の中で、発信者(企業)が商品・サービスの情報を生活者まで届けようとしたとき、発信する情報に、身近な友人や知人の「クチコミ情報」を付加することが大切な要素なりました。多くの企業がソーシャルメディアと連動したキャンペーンを展開するのも、友人から友人に伝播するクチコミにドライブをかけることを目的としています。
FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで日々目にするニュースやクチコミ。新しい商品やサービスをこうしたソーシャルメディアではじめて知ることが増えてきました。ソーシャルメディアのマーケティング活用においても「クチコミを狙って。。」といった目的のためのアクションが見られたりします。
商品のファン育成、ロイヤルユーザーを作っていくためには、まず商品を知ってもらい、良さを使ってもらい、体感してもらうことが重要となります。その上で自分にとって必要な商品と認識してもらえれば、購入へとつながっていきます。近年は「知ってもらう(認知)」だけでなく「使ってもらう(体感)」ためのプロモーション手法が、様々なやり方で行われています。いわゆるサンプリングです。
FacebookやTwitterを利用していると、ソーシャルフィルタリングによるクチコミ情報の価値を強く実感します。私たちは友人や知人が関心を持ち「いいね!」や「リツイート」によって推薦されたニュースや商品に触発され、行動に移します。
クチコミやリサーチのプロジェクトを通して、我々はいつも生活者の声に心を震わされてきました。ある商品やサービスにまつわる、思いもよらない使い方。商品に対する愛情表現。どきりとする提言。商品やサービスを愛し、使い続けてくれるファンの声は、企業やマーケティング担当者の想像を超越した気づきやアイデアをもたらしてくれます。
生活者の声をマーケティングに活かす聞く技術やクチコミは、もともとマーケティング企業のドゥ・ハウスが、メーカーの商品開発や販売促進といったマーケティング支援で得た経験をベースにしています。30年のマーケティング支援の現場から得たクチコミの原理を紹介しながら、現代のクチコミドライバーであるソーシャルメディアの活用について考えます。