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自宅で飲用する麦茶に関する実態把握調査~自宅飲用・調理・購入・ブランド評価

麦茶――馴染み深い飲料です。ご自宅でパック式麦茶を調理して飲用されている方も多いと思います。今回は、その麦茶について飲用から調理、購入まで総合的な実態把握のためのリサーチを実施しました。さらに、個別ブランドについてもリサーチを行い、それぞれのポジションを明らかにしています。麦茶メーカーの方はもちろん、そうでない方もぜひご覧ください。

■調査目的

  • 自宅で飲用するパック式麦茶の飲用・調理・購入実態を把握する
  • パック式麦茶の各ブランドの認知・購入経験・飲用経験と、飲用経験者が持つ印象を把握する

 

■調査結果総括【飲用実態】

  • 自宅で麦茶を飲用する割合は55%。飲用率73%の緑茶、72%の水/ミネラルウォーターには劣るが、38%のウーロン茶には勝る
  • 麦茶の飲用率が高いのは30・40代。50・60代は緑茶や水/ミネラルウォーターの飲用率が高いため、麦茶の飲用率が比較的低いと考えられる
  • 自宅で麦茶を飲用する人の81%が、パック式を飲用している

 

■調査結果総括【調理実態】

  • パック式麦茶飲用者の93%が、自分で調理している。但し、20代では29%が父母・義父母に調理してもらっている
  • 調理時期としては、夏→秋→春→冬の順に調理割合が低下する
  • 同居家族構成別にみると、いずれの時期でも子どもや孫のいる家族で調理割合が高い

 

■調査結果総括【購入実態】

  • パック式麦茶の最大の購入チャネルはスーパーマーケットで、88%の人が利用している。第二位のチャネルはドラッグストアで、利用率は24%。比較的新しいチャネルであるネット通販の購入率は3%にとどまる
  • 購入重視点としては、コストパフォーマンスのよさ(価格の安さ、内容量の多さ)の割合が高い。また、「いつも買っている商品であること」の割合も高く、コストパフォーマンスを重視しつつもリピート購入の多い商品カテゴリであるといえる。また、味わいの点では味よりも香りが重視される点、味については「まろやかさ」「深み」「本格的」がキーワードになっている点がうかがえる
  • また、コレスポンデンス分析によると、20~40代は比較的コストパフォーマンスを重視し、50・60代は香りや味わいを重視する傾向にある

 

■調査結果総括【ブランド評価:伊藤園 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ】

  • 最も知られるブランドにして、最も飲まれているブランド。コンバージョンレート(認知者に占める購入経験者・飲用経験者の割合)も最も高く、パック式麦茶の中での最大のブランドであると言える
  • 但し、味わいについては特徴的な印象が持たれておらず、「わからない」の割合が高い。認知率・購入経験率が高いわりに味わいの印象が薄いのは、麦茶の味わいにおけるデファクトスタンダードになっているため、または味わいの良し悪しを超越した強烈なコストパフォーマンスのよさが圧倒的な強さに結びついているためであると考えられる

 

■調査結果総括【ブランド評価:石垣食品 フジミネラル麦茶】

  • 伊藤園の二大ブランド「香り薫るむぎ茶 ティーバッグ」「健康ブレンドむぎ茶 ティーバッグ」に次ぎ、第三位の認知率・飲用経験率を誇る。なお、いずれも年代差が大きく、20代の割合が低く、50・60代が高い
  • 味わいについては、「味がまろやかである」という印象が持たれている。これは50・60代が比較的強く重視する味わいの特徴であり、飲用者の味わいの満足度は比較的高いものであると考えられる

 

■調査結果総括【ブランド評価:はくばく こども喜ぶ麦茶・ママも満足】

  • 認知率も飲用経験率もあまり高くはない
  • 但し、味わいについてはかなり強い印象を持たれており、特に「こどもが好む味である」の割合が高くなっている。コレスポンデンス分析をみても独自の地位を築いている様子がうかがえる
  • 懸念としては、「苦みが弱い」「渋みが弱い」「後味があまりしないこと」という印象が持たれている点である。これらは購入時にはあまり重視されていない点であり、「こどもが好む」=「味わいが薄い」という図式が成立してしまうと、この独自の地位は必ずしも魅力的であるとは言えない

 

■ダウンロード

※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。

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本サイトに掲載している調査結果は、当社が自主的に企画、実施したものです。調査、分析結果については、データに基づき、第三者としての中立的観点から細心の注意を払って記載しております。また、商品名や、調査を通じてあがった生活者の声についても、各種調査手法を通じて得られるリアリティをお伝えするために記載することがございます。ご不明な点はお問合せください。

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