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オウンドメディアコンテンツ制作で陥りがちな1つの誤解

Original Update by Roo Reynolds

自社コンテンツの役割とは、自社のサービス・製品の正しい情報を伝えるとともに、伝わる方法で伝わるコンテンツを制作する必要があります。

○過去記事参照
オウンドメディアは企業が製作する生活者視点のキュレーションプラットフォーム
自社コンテンツを思わず読み込んでしまう生活者視点に変える3つの方法


上記通り、企業が発信できない生活者の体験情報をオウンドメディアのコンテンツとすることが重要となりますが、ここには一つ落とし穴があります。

■シェアのもたらした功罪

落とし穴を説明する為に、わかりやすい身近な事例があります。

ツィッターのツイートや、Facebookのいいね!ボタンなど、制作した記事をソーシャルメディアに流す導線を作ることで、興味の近しい方々に情報の拡散を手軽に行えるようになりました。手軽に行える操作の為、ネット上で気になる情報をシェアされている方も多いです。

ただ、このシェアを行うだけで、情報を発信している気になってしまっている人も多く見られます。

『卒業論文で、出典元からデータを集めまわって、それっぽい論調に仕上げる』
『企画書に統計数字のみ集めて、厚みを増す』

などという話で書きかえると分かりやすいですが、シェアという機能の利点は、

『自身の体験や思いを、他者が語った内容を元に伝える』

というスキームにあることを忘れがちになってしまいます。

■オウンドメディアで発信する意味

『クチコミやってるよ』『クチコミは比較サイトにお任せしているから』というお話を良く伺いますが、製品を製作した企業が自社のメディア内で、生活者の声を扱うということは重要です。

製品・サービスを製作した企業が、ファンとなる利用者の声を紹介し、生活者に向けて声をかけ、コミュニケーションをとることによってこそオウンドメディアを活用する利点が生まれます。

『利用者の声』を載せるだけで止まってしまうと、前段の発信している気になっている、ということと同様です。

企業が、生活者視点でファンの声を集め、企業からの視点と知識を交えて、生活者の体験を紹介するというキュレーションを行うことによって、生活者に伝わるオウンドメディアとしての価値が生まれます。

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