聞く技術研究所は新サイトに移行しました。新しいサイトをぜひご覧ください。
新サイトTOPページ⇒ http://www.dohouse.co.jp/kikulab/

ひとによって見えているものが違う、パーソナライゼーション(個別化)の可能性

Original Update by Roo Reynolds

私たちを取り巻く環境は既にパーソナライゼーション・サービスにあふれています。
以下はどれも生活者の行動履歴や個別情報を元に情報を配信しているサービスです。

  • Googleを代表する検索エンジンの『パーソナル検索機能』
  • 行動履歴に応じて表示される『ターゲティング広告』
  • 属性情報に応じて表示される『ソーシャルメディア広告』
  • 位置情報に応じてレコメンドされる『オンラインクーポン』
  • 趣味趣向にあったニュース記事を自動で生成する『キュレーションマガジン』

でも、上記のサービス利用者のなかには”気持ちが悪い”という感想を持つ人がいます。
例えばECサイトで商品を購入すると、ECサイトを離れても自分の買った商品や、チェックした商品が訪問先のサイトバナーで表示され続けることがあります。このような場合、生活者は”気持ちが悪い”と感じます。

生活者の不安は自分の行動が知らない誰かに監視され、情報を渡す意思がないにも関わらず、
いつの間にか使われていることにあります。「あなたが買ったのはコレでしょ」といわれながら、どこまでも追いかけられているような感じなのです。

最初にネガティブな例を挙げましたが、好感を持たれるサービスもあります。
オンラインクーポンやキュレーションマガジンは多くの人が日常的に利用し、
便利でお得という感覚を持っています。

同じパーソナライゼーション・サービスでありながら、
なぜこれほどの違いがあるのでしょうか?

好感が持たれているサービスは以下2つのポイントがあります。

  1. どのような情報を何のために利用するのか明示していること
  2. 利用者のニーズを読み取り、求めている情報を提供していること

1は利用方法の説明に尽きますが、2は生活者の声を聞き、行動を観察しなければわかりません。つまり、生活者に受け入れてもらえるパーソナライゼーション・サービスを展開するには、生活者を知ることからはじめなければなりません。

多くのサービスが必要性を感じつつも、そこまで踏み込めておらず、結果的に生活者のニーズとミスマッチをおこしています。逆に生活者のことを十分に理解し、心理的ハードルを払拭できればとても便利で快適なサービスになりえます。

上記のポイントを踏まえ、次回以降は生活者を知るための手法と
具体的なアプローチ方法について紹介します。

 

■関連サービス

webマーケティング

「聞く技術」と「クチコミの原理」を駆使してコミュニケーションを支援します

カタログのダウンロードができます
お問い合わせはこちらです

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

About The Author

聞く技術研究所|株式会社ドゥ・ハウス

聞く技術研究所の記事や調査結果の引用について

聞く技術研究所の記事や調査結果は、引用の際に株式会社ドゥ・ハウスのクレジットと、記事の公開年月(調査結果の場合は、調査実施年月)を表示していただければ自由にお使いいただけます。ご不明な点はお問合せください。

聞く技術研究所の調査結果について

本サイトに掲載している調査結果は、当社が自主的に企画、実施したものです。調査、分析結果については、データに基づき、第三者としての中立的観点から細心の注意を払って記載しております。また、商品名や、調査を通じてあがった生活者の声についても、各種調査手法を通じて得られるリアリティをお伝えするために記載することがございます。ご不明な点はお問合せください。

コメントをお待ちしています

  • 最近のツィート

  • 最近のアクティビティ

  • (c)DO HOUSE Inc. All rights reserved.
    Pマーク
    株式会社ドゥ・ハウス( http://www.dohouse.co.jp/ )はプライバシーマークを取得しています。
    当社の「個人情報保護方針」は( http://www.dohouse.co.jp/info/privacypolicy/ )をご覧ください。